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鬼はもとより (徳間文庫)
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著者 | 青山文平
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 2017年10月05日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 737 円
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どの藩の経済も傾いてきた宝暦八年、奥脇抄一郎は江戸で表向きは万年青売りの浪人、実は藩札の万指南である。戦のないこの時代、最大の敵は貧しさ。飢饉になると人が死ぬ。各藩の問題解決に手を貸し、経験を積み重ねるうちに、藩札で藩経済そのものを立て直す仕法を摸索し始めた。その矢先、ある最貧小藩から依頼が舞い込む。剣が役に立たない時代、武家はどういきるべきか!?
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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