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疾れ、新蔵 (徳間文庫)
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著者 | 志水辰夫
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 2019年02月08日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 814 円
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越後岩船藩の江戸中屋敷に新蔵は疾る。十歳の志保姫を国許に連れ戻すために。街道筋には見張りがいる。巡礼の親子に扮し、旅が始まった。逃走劇の根底には江戸表と国許の確執があった。間道を選んで進む道中に追っ手は翻弄される。ところが新たな追っ手が行手を阻み、山火事が迫る中、強敵との死闘が待つ。姫を連れて戻れるのか?冒険小説の旗手シミタツならではの痛快時代エンタメ長篇!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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