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大江戸剣花帳上 (徳間文庫)

ひぐらし武士道　〈新装版〉

明暦の大火で江戸が灰燼に帰し、復興が急がれる徳川四代将軍家綱の世。「水野」姓の幕臣が凄腕の何者かに次々と斬殺され、老中にまで暗殺の手が伸びた。そうしたなか、素浪人でありながら念流皆伝の若き剣客・宗重が事件を探索するため市中を駆け巡っていた。やがて、背後に紀州徳川家の影がちらつき始めた…！？娯楽文学の王道を貫く門田泰明時代劇場の原点！

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