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戦士の賦(上)
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著者 | 三好徹
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出版社 | 秋田書店
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発売日 | 1988年04月01日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,655 円
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土方歳三の生と死
幕府の浪士新徴に応じて、歳三は近藤勇・沖田総司らとともに京に入上り、新選組を結成した。京の巷は尊攘・佐幕両派が入り乱れて騒然としていた。不逞浪士相手に血刃をふるう新選組の武名は池田屋事件、蛤御門の変などの活躍で天下にとどろいた。そして、歳三は近藤をたすけ、隊内を鉄の規律で統制していった。しかし歴史の流れは押しとどめようもなく、いまや幕府の威権は地に堕ち、崩壊への道をたどっていく…。だが、この急変する歴史の奔流の中でも歳三の心はひるむことはなかった。その心中には「男の志」がふつふつと燃えたぎっていた。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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