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電気回路基礎論
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本書の初版が刊行されてから14年が経過し、このたび改訂の機会が得られた。本書は元来、著者の大学の電気工学科一、二年生を対象に、2年間にわたって行われている電気回路理論の講義内容を簡潔にまとめたものである。改訂の機会に、初版以来の誤謬をなくすこと、今までに寄せられたご意見にもとづき、内容の取捨選択を行い、限られた紙数でより充実した教科書、参考書として、かつ分かりやすいよう推敲を重ねたものである。
科学・技術 > 工学 > 電気工学
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