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黄金鬼の城 (ソノラマ文庫)
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富士守田市を潰滅させるに至った魔教・苦止縷得宗の暗躍を封ずるため、吉水都道和尚と都英父子は、弘前の誓金寺へ向かった。苦止縷得の法具・三角金字塔が青森県下にあり、誓金寺の古文書が盾がかりになることがわかったからだ。だがそのころ、誓金寺では、秘仏を納めた櫃から血があふれ出る怪異が起こっていた。秘仏は血の涙を流し、三百数十年の時空を超えて、恐るべき警告を発していたのだ。〈逆宇宙〉の侵攻による、怪魔〈網古〉復活と、金字塔のおぞましい秘密がその内容だった。何としても金字塔を邪教の手に渡してはならない。法具をめぐり、都英らと妖術僧団との闘いが始まったが-。邪悪な逆宇宙存在との凄絶な闘いを描く、好評書下しシリーズ第3弾!
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