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虚空聖山 (ソノラマ文庫)
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著者 | 朝松健
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出版社 | 朝日ソノラマ
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発売日 | 1987年09月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 491 円
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富士山麓の樹海、苦止縷得宗の石窟寺院をその地下に秘める原生林が鮮血に染まる。魔教の盟主・威明に叛旗をひるがえし、四大法具のうち二つまでも手に入れた白凰坊の一派が、威明派て秘術を尽くして妖術戦を繰り広げているのだ。白凰坊は威明と、互いの派閥の代表戦で法具の帰趨を決めると同時に、黒富士入山の妨げとなる共通の敵、比良坂や都道和尚らを斃す邪悪な取り決めを交わした。逆宇宙の本格的な侵攻が迫るなか、逆宇宙ハンター・比良坂は、魔教の根本教義を解き明かしつつあった。だが、比良坂の身は妖術攻撃によって深くむしばまれ、不死者・尾瀬泰吉のもとで修行を続ける春夫もまだ戦列には戻れない。比良坂らの苦闘を嘲笑うかの如く、悪疫と破壊と殺戮の嵐が関東一円に吹きすさんだ!魔術と妖術の世界の第一人者がおくる書下しシリーズ、会心の第4弾!
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