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恐山無明道 清水義範(著) 朝日ソノラマ - @Books

恐山無明道 (ソノラマ文庫)

著者清水義範
出版社朝日ソノラマ
発売日1989年08月01日頃
サイズ文庫
価格437 円

青森県下北半島の霊場、恐山で異変が起きた。小学生の集団が行方不明となり、引率教師の遺体に「征人奈落行」の血文字が残されたのだ。大峯山で自分の使命を知り、出羽三山で悪霊と闘い、邪輸廻を阻止した諸戸征人は、再び北に向かう。この世に現れようとする「亜死羅」。すでに人間世界で暗躍し、邪輸廻を助けようとする秦政二郎。二大悪霊を前に征人は思わぬ苦戦を強いられる。

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