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見えますか、子どもの心
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この本のほんとうのねらいは、子どもの心を読み取る技術ではないのだと、念を押しておきたい。私たちは注意深くなれば、「今、子どもたちがどんな状況に置かれているか」を読み取ることはできる。できることなら私たちは、子どもたちと同じ状況に身をおいて、心の中で何が起こるかを理解しようとしなくてはならない。もしそれでもなお、子どもの心がよく見えないという印象が残るとしたら、問題はむしろ私たちの心の側にあるのかもしれない。
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