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日本の怪奇ばなし(5)
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著者 | 木暮正夫
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出版社 | 岩崎書店
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発売日 | 1989年10月01日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,046 円
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この巻では、まず『伽婢子』(浅井了意)、『宿直草』(荻田安静)、『諸国百物語』など、江戸のちまたでひろく読まれた怪談集のなかから「蜘蛛の鏡」「小人たちの怪事」「牡丹の灯」「見越入道の怪」などの話を紹介。つづいて、江戸中期、これらの怪奇な話を材料に、人間の葛藤や心理おくゆきを、作者の思いとかさねあわせながら、文学として香り高く描きあげた、上田秋成の『雨月物語』『春雨物語』から、「青頭巾の精霊」「目ひとつの神」を紹介します。小学校高学年以上。
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