|
|
アガサ・クリスティー探偵名作集(8)
|
結婚してひと月、メアリーはいなかの幸わせな生活にひたっていました-。夫がしまっていた古い新聞の切り抜きを発見するまでは。それは、7年まえに何人もの妻を殺した殺人容疑者の記事で、男の写真ものっています。だれかに似ていると思いましたが、それが夫のジェラルドだとさとって、メアリーはぎょっとしました。夫が殺人者だなんて。そのとき、門のあく音がきこえました。外出していた夫がもどってきたのです…。表題作のほかに、ツキに見放された若い男女が、意外な幸運を手にする「黄金の玉」「ジェーンの求職」の2篇を収録。
絵本・児童書・図鑑 > 児童書 > 児童書(外国)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|