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文庫 アンティークFUGA1 我が名はシャナイア (フォア文庫)
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両親が突然行方不明になってから半年、中一になる風雅は近所の親戚の家に行くために引っ越しの準備をしていた。ところが、そこで父親からもらったコルノから美しい精霊が現れて、風雅の兄となって一緒に暮らすようになる。セコイア杉の精霊シャナイアと兄弟の契約を結んだ風雅は両親の骨董店を始めることに。ある日やってきたお客の前にひとりのつくも神が現れる。それは、ほとんど風雅も見たことのないつくも神だった。骨董品をめぐる「謎」を解くミステリー・ファンタジー。巻末には十々夜さんのおまけもたっぷり入ってより楽しめるシリーズがスタート!
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