|
|
パートタイム・サンドバッグ (ランダムハウス講談社文庫)
|
1967年、ミシガン州の小さな町イプシランティ。誕生日を前にした老人が、行きつけのバーで長年の願望をもらす。こんな世界で70年も生きれば充分だ、年を取りすぎて自分を殺す気力もない、誰か力を貸してくれ、と。孫のP・Tがその願いを聞き入れてしまったことから、バーに集う人々の人生が大きく変わってゆくー。支え合って生きる二人の兄弟を通し、人間にとっての本当の「救い」とは何かを描いた、涙の青春ノワール。
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|