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歴史としてのベトナム戦争 (科学全書)
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著者 | 古田元夫
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出版社 | 大月書店
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発売日 | 1991年03月
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,760 円
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ベトナム戦争は、20世紀の覇者アメリカにとって建国以来最長の、しかも、はじめて敗北を喫した戦争であった。アメリカの威信は大きく傷ついたが、勝利した当のベトナムをはじめ、社会主義陣営はもっと深刻な危機におちいった。今から思えば、1975年のサイゴン陥落は、89年ベルリンの壁崩壊とドイツ統一のさきがけに他ならない。社会主義体制、そして国民国家の意味と限界を鋭く問う一冊。
人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
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