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非体制順応的知識人(第1分冊)
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批判理論のフランクフルト学派への発展
アルチュセールのイデオロギー装置論、フーコーの言説分析、デリダの音声中心主義批判、などの現代思想の成果を踏まえて初期フランクフルト学派=批判理論、特にアドルノの物象化論を読み直すことで、合理的主体の形成過程に間主観的・物質的・歴史的な要因の関与をテーマ化する議論を展開する。
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