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瀬戸内海離島社会の変容
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「産業の時間」と「むらの時間」のコンフリクト
戦後の瀬戸内「海の道」の再編にしたがって、マニラ移民送出の離島が変容してゆく過程を、階層分解に焦点をあて、解き明かす。近現代の「海の労働」の変化と、集落間のタイムラグ。島に起きた「産業の時間」と「むらの時間」のコンフリクトを通して、昭和期の「海」と「島」を舞台に、重層的な時間構造、空間構造のなかで生きる人々を浮き彫りにする。
人文・思想・社会 > 社会 > 社会学
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