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パスト
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著者 | 田中健介
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出版社 | 文芸社
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発売日 | 2008年07月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,540 円
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想い出の価値
秋葉原にある、人の記憶を売買する店。記憶を金に換え会社でのピンチを切り抜ける男、過去の記憶を売り、偽りの自分を演じる女など、さまざまな客が訪れる。過去を清算することで前向きになる人もいれば、ただ金のために売買する人もいる。しかし、金でも手に入らないものもあるはず。ある男が言う。「そうか。宝物、か。そうだよな。コレが本当の宝物だな」。彼は答えを見つけた。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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