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蒼龍の星(下) 篠綾子(著) 文芸社 - @Books

蒼龍の星(下) (文芸社文庫)

著者篠綾子
出版社文芸社
発売日2012年02月
サイズ文庫
価格836 円

保元の乱、平治の乱を経て、清盛は武士の第一人者として朝廷の軍事力を掌握し、武家政権樹立の礎を築いていった。清盛の義妹滋子は、後白河に愛される身となり、滋子の生んだ憲仁親王はやがて高倉帝となる。太政大臣にまで上りつめた清盛は、娘の徳子を高倉帝に入内させ、徳子は安徳帝を出産した。義弟時忠に「平氏にあらずんば人にあらず」と言わしめ、平氏新王朝樹立を夢見た清盛だったが、滋子逝去後、後白河との仲が決裂、東国では源頼朝が挙兵するー。「蒼龍の星」三部作、完結篇。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
文庫 > 小説・エッセイ

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