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【文芸社文庫】 紫式部の一人娘
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著者 | 阿岐 有任
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出版社 | 文芸社
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発売日 | 2024年02月06日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 858 円
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女流文学界の最高峰、賀茂斎院に出仕し、都に名の通った女流歌人である斎院中将。13歳で藤原教通と結婚し、ひたすらに子を産むことを求められ命を削った藤原公任の娘。天皇を寝とるという野望に挑むべく宮仕えを決めた、誰もが息をのむような美貌と才と度胸をもつ藤原隆家の孫娘、元子女王。三者三様の生き様を紫式部の娘・賢子は冷静に見極め、栄光と安泰を求めて己の道を進んでいく。才能や努力だけではどうにもならない、女性の自立が難しい平安の世をしなやかに、そして強かに生き抜く女たちの物語。
文庫 > 人文・思想・社会 文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)
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