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江戸の格付事情 安藤優一郎(著) エムディエヌコーポレーション - @Books

江戸の格付事情

著者安藤優一郎
出版社エムディエヌコーポレーション
発売日2023年08月07日頃
サイズ新書
価格980 円

今も昔も日本人は「格付」が大好きだった!江戸時代は身分の別があり、現代人からすると窮屈な印象を抱きがちだが、幕藩体制を維持するためには必要な制度だった。領地は少ないが官職に就ける小大名、領地は多いが身分は低い大大名。名刺代わり(?)の「○○守」「△△介」など、武士には様々な格付があった。かたや、庶民はこの格付を遊びとして楽しんだ。相撲の番付風に料亭から遊女に朝晩のおかず、神社仏閣に温泉など、ありとあらゆるものを格付=ランキングしていった。格差と序列の江戸時代を理解する必携の一冊。

新書 > その他
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史

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