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戦後日本経済史 (日経文庫)
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本書は、財閥解体、石油危機、コンビニ誕生、消費税などの出来事を追いながら、復興、成長、停滞の軌跡を記述する戦後日本経済史です。日本経済新聞のベテラン記者が、その出来事が現在にどのような影響を与えたのかという観点から解説。財閥解体から金融危機までの67のトピックスに加え、その後の「失われた20年」にどのような出来事があったのかを記述します。70数年の軌跡がトピックスを追うことで理解できる初心者にもハードルが低い入門書です。現在の日本経済がどのように誕生し、どこに問題があるのかを理解したい人にとって格好のガイドとなっています。
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