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教養としての帝国陸海軍 失敗の本質 (宝島社新書)
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先の大戦で日本軍は、なぜあれほど無残な敗北を喫したのかー。本書は帝国陸海軍の主要な軍人たちの生き様をたどり、その理由に迫るものである。戦後、経済大国として発展していくなかで、日本人が敗戦の理由を虚心に見つめようという姿勢があったとは言えない。日本軍の「失敗の本質」とも言える要素は、今の日本の官公庁や企業の中にも形を変えて存在する。現代においても、日本軍とは何だったのかを考える意味は、大きい。
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