|
|
また杏色の靴をはこう
|
5月にはまた杏色の靴をはきたいと言った作家・城夏子。彼女は、もう何十年も前に、美しく、愉しく年齢を重ねるための秘訣を、誰よりもみずみずしい文章で私たちに教えてくれていた。今を愛し、今あること、今生きることのよろこびを、そして、森茉莉、宇野千代、中里恒子、網野菊…作家との交流の中で学んだ美しく生きることの秘訣を、摘みたての薔薇のように新鮮な文章で綴ったエッセイ。生涯を通じて薔薇を摘み続けた城夏子が贈る、“17歳のかけら”をとじこめたときめきの一冊。
小説・エッセイ > エッセイ > エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|