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外道忍法帖 (河出文庫)
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天正使節団がローマ法王より下賜された百万エクーの金貨の行方を追って老中・松平伊豆守は主家再興の望みを抱く天草忍者十五人を長崎へと送り込む。一方、天下覆滅を狙う由比正雪も手飼いの甲賀忍者十五人を放っていた。迎え撃つは大友忍法を身につけた十五人の童貞女。その秘所に隠された鈴に金貨の在り処がー。かくて三つ巴の壮絶な死闘の幕はあがった。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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