|
|
この世のメドレー (河出文庫)
|
先生は人間からすればゴミクズですがミミズやミジンコからすれば神さまのような存在ですーひとりの小癪な若者の挑発が、絶海の孤島で死すら乗りこえ、超然の高みに達したはずの「余」を破滅の旅へと誘う。辿り着いた沖縄の荒野で再び死に直面し、いつしかボーカルとしてバンドに参加。これは神/悪魔の意志なのか?人間存在そのものと世界の深淵に迫る、『どつぼ超然』に続く傑作長篇。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|