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みがけば光る (河出文庫)
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変わりゆく日本という国のこと、ことばについて、友だちのこと、恋愛観、暮らしのあれこれ…明治・大正・昭和・平成を、作家、翻訳家、編集者として子どもの本の世界に生きた石井桃子の随筆集。世の中を澄んだ目でながめ、ひとりの生活者の視点から綴られたことばは、ほんとうにゆたかな生活とは何かを、忙しい現代に生きる私たちに問いかけてくる。
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