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夏みかん酢つぱしいまさら純潔など (河出文庫)
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まだ戦後の日の浅い頃、ダンサーとなり、黒人兵のオンリーとなって「娼婦俳人」と謳われた?俳人がいた。その後消息を絶つが、残された二冊の句集『春雷』『指環』を生誕百年、初めて文庫に。そのしづ子の生涯を執念ともいえる情熱で追いかけた、川村蘭太の鮮烈なルポ「鈴木しづ子追跡」も収録。巻末資料に貴重な「鈴木しづ子句集未収録俳句集成」をも。
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