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死者と踊るリプリー (河出文庫)
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映画でも有名な『太陽がいっぱい(リプリー)』から始まるトム・リプリーが主人公のシリーズの第五作目、完結篇。さまざまな後ろ暗い過去があるが、それでも平穏なリプリーの暮らしにある日、プリッチャードというアメリカ人の夫婦がわずかな亀裂を入れる。リプリーが殺害した男の亡霊のようなその夫婦の存在が、彼を不気味に悩ませていく。『贋作』の続篇。
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