|
|
こびとが打ち上げた小さなボール (河出文庫)
|
「生きることは戦争だった。そしてその戦争で、僕らは毎日、負けつづけた。」家屋が密集するスラムに暮らす「こびと」一家を、急速な都市開発の波が襲う。国家という暴力装置と戦う、蹴散らされた者たちのリリシズム。独裁体制下の過酷な時代に書かれ、その後韓国で三百刷を超えるロングセラーとなり、世代を超えて読み継がれる不朽の名作。
文庫 > 人文・思想・社会 文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 外国の小説
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|