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死に山 (河出文庫)
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世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相
氷点下の雪山、テントから1キロ半も離れた場所で、登山チーム9名の凄惨な死体が発見された。みな衣服や靴を脱ぎ、頭蓋骨折などの重傷、一人は舌を喪失。遺体からは異常な濃度の放射能が検出。その最終報告書は「未知の不可抗力によって死亡」と語るのみー。冷戦下ソビエトで起こった世界的未解決遭難怪死事件の全貌と真相を描く、衝撃のノンフィクション!
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