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偏愛的作家論 澁澤龍彦(著) 河出書房新社 - @Books

偏愛的作家論 (河出文庫)

著者澁澤龍彦
出版社河出書房新社
発売日1997年07月04日頃
サイズ文庫
価格748 円

小説本来の楽しみとは、スタイルを味わうことにあるとする著者が、石川淳、三島由紀夫、久生十蘭等、二十四人の日本作家へ捧げたオマージュ。乱歩の「玩具とユートピア嗜好」を探るかと思えば、『黒死館殺人事件』への傾倒ぶりを語り、南方熊楠こそ「悦ばしき知恵」の体現者であると自在に筆をすすめていく、本の快楽主義者のための書。

文庫 > 人文・思想・社会
人文・思想・社会 > 文学 > 文学史(日本)
小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)

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