|
|
科学歳時記一日一話 (河出ブックス)
|
科学にブレーク・スルーを促す新説は、当時としては奇想天外な印象を与えるものが少なくない。偉大な発見が、発見者が亡くなってから注目されることも科学の歴史では少なからず見られる。ノーベル賞の受賞が決まりながら、ストックホルムの晴れ舞台に立つことなく亡くなった悲劇もあれば、受賞後その喜びに浸る間もなく亡くなった悲劇もある。本書は物理・天文・化学から遺伝子工学や先端医療などの幅広い分野から、人類が自然の原理を解明しようとした挑戦の歩みと、個性溢れる科学者たちが織りなす人間ドラマを一日一話のショート・ショート形式で綴る。
科学・技術 > 自然科学全般
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|