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西遊記(第3巻)
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著者 | 邱永漢
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出版社 | 魁星出版
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発売日 | 2007年03月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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三千年に一度花が咲き、三千年に一度実を結ぶという不老長寿の仙果・人参果のなる樹を、孫悟空は如意棒で根こそぎにしてしまった。樹を生きかえらせろ、と鎮元大仙に迫られた悟空は、窮余の一策、観音菩薩の助けを求めて南海へ飛んだ。観音が浄瓶から甘露水を注ぐと、不思議や、枯樹から緑の枝葉が生い茂ってきた…。旅の途上で、次々に妖怪を打ち殺した悟空は、ついに三蔵法師の怒りを買い、破門されて花果山へ帰る。悟空を追放した一行が白虎嶺を越えた所で、三蔵は妖魔・黄袍怪に捕えられてしまう。八戒は雲に乗り、一路、花果山へ向う。八戒の口八丁で儀侠心をくすぐられた悟空は、怒り心頭に発して…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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