|
|
西遊記(第4巻)
|
著者 | 邱永漢
|
---|
出版社 | 魁星出版
|
---|
発売日 | 2007年04月
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 1,980 円
|
---|
烏鶏国の国王に化けた妖魔を追い払い、三蔵法師主従は西への旅を続ける。と、一行の前に、子供の姿をした恐るべき妖怪・紅孩児が現れたー。この妖怪は、かつて孫悟空が兄弟の契りを結んだ牛魔王と羅刹女の一人息子。口から炎、鼻から煙、両眼からも火陷を噴き出し、さすがの三弟子も手を焼いた。悟空は牛魔王に化けて、紅孩児の栖・火雲洞に入るが、見破られ、普陀山の観音菩薩に助けを求めた。さすがの紅孩児も観音には適わず、受戒して観音に弟子入りし善財童子と名乗る。次いで黒水河の大鰐の精を退治した一行が辿り着いたのは、排仏の国だった…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|