|
|
いかに生き、いかに死ぬべきか 哲学者スピノザの叡智 (ニュートン新書 ニュートン新書)
|
17世紀のオランダの哲学者スピノザ。彼が理想の人間像とする「自由人」とは「死について考えず、その知恵を生に注ぎ、自分と他人を向上させることに専念する」者であり、その死生観は、困難な時代を生きる私たちにさまざまなメッセージを投げかけています。ピューリッツァー賞候補の哲学者による本書は、スピノザの思想と時代背景を読み解きながら、スピノザ哲学から、私たちが最高の人生を送るための指針を力強く示します。「神のいない世界で、どうすれば人類はよい人生を送り、幸福を享受できるのか?」その答えとは?
新書 > その他 人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 西洋哲学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|