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台湾鉄路と日本人 片倉佳史(著) 交通新聞社 - @Books

台湾鉄路と日本人 (交通新聞社新書)

著者片倉佳史
出版社交通新聞社
発売日2010年02月
サイズ新書
価格880 円

線路に刻まれた日本の軌跡

台湾を南北に貫く縦貫鉄道、そして地方の支線や産業鉄道。台湾の鉄道網はその大半が、明治28年(1895)より始まる日本統治時代に本格的に整備されたものだ。コロニアル風の雰囲気をまとったターミナル建築や昔ながらの木造駅舎などは、今も人々によって手厚く守られている。本書では、日本統治時代に台湾の鉄道建設を担った日本人技師たちの挑戦と今日に至る「台湾鉄路」の歴史をたどる。

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