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悪の宗教パワー (Kosaido Books)
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日本と世界を狙う悪の論理
21世紀へあと十余年を残す今日、世界の「動」の極がイスラエル、アラブの中東であるとすれば、世紀末から新世紀にかけての「静」の極は日本列島であるといってさしつかえないだろう。いずれにしても日本が米ソの将棋の駒のようにもてあそばれ、つかいすてになるような国であってはならず、そのためには大国の動向のみならずに世界の宗教パワーというものを知らなければならない。究極の人間の行動が深層心理に根ざしたものであるように、国家の行動にもその精神風土が大きく作用してくる。それが広い意味での宗教性ともいえるものにあたるからである。
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