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凶刃 (Kosaido blue books)
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著者 | 勝目梓
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出版社 | 廣済堂出版
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発売日 | 1990年08月
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サイズ | 新書
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価格 | 768 円
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警視庁捜査四課在籍中、ペーパー商法に絡む殺人事件に関わった重山利行は、背後に控える大物政治家K・Sの存在を掴み、紳士協定を結ぶ。悪徳不動産業に転身した重山は、第一にレジャーランド開発に伴う反対運動を起こす鴨下達夫を殴殺する。さらに自分の命を狙ってきた牧田直二を絞殺し、罠に陥れようと謀った妻の理恵子をも自殺に見せかけて墜落死させてしまう。2カ月後、殺し屋の片野照行をコンクリート詰めにし、柏原大造を銃殺するなど欲望のために殺人を重ねていく。金と女を手に入れた重山だが、周辺に不穏な空気が漂い始めてくるー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行 新書 > 小説・エッセイ
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