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帝国の決断(激闘篇 5) (Kosaido blue books)
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昭和17年2月。戦争第一段階の最終目標とされる濠北上陸の橋頭堡を築くべく、南洋に展開していた帝国陸海軍は、バリ島攻略作戦を敢行した。高雄航空隊がスラバヤを空襲し、上陸部隊がデンパッサル飛行場を占領、次いで第八駆逐隊がバドゥン海峡で酷烈な戦闘の末、蘭印海軍を撃破する。翌日、南雲忠一が指揮する機動部隊が189機の航空機をもってポートダーウィンを強襲、壊滅寸前まで追い込んだ。一方、ハワイを出撃南下する三つの米機動部隊は、日本の委任統治領となっている島々へ激烈な攻撃をしかけてくる。激闘篇第五弾。
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