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四国発「瀬戸」殺人夜行 (広済堂文庫)
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長篇旅情ミステリー
全長13.1キロの瀬戸大橋を渡るブルートレイン「瀬戸」。東京駅に滑り込んだ同車の個室内で若い女の扼殺死体が発見された。女は柏木真希、誰もが羨む美貌を生かしてモデルの仕事をする裏で、言い寄る男たちを翻弄し強請る“悪女”であった。真希の甘い肉体に溺れ、怨みを胸に転落していった十人の男たち。裏の調査員・薬丸峻が、突破不可能な時間の壁を越え、真希を狙った犯人の意外な真相を明らかにする。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 文庫 > 小説・エッセイ
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