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ごろつき狼凶状旅 (広済堂文庫)
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傑作長篇時代小説
田宮流居合の達人・琥珀凶兵衛、幕府老中の隠密・白蝋乳之介、一刀流の遣手・黒狗飢八郎、風魔の女忍者・お乱。退屈していた四匹のごろつき狼は、獲物を求めて牙をむく。虚無僧に斬られた彦根藩士から藩の存亡に関わる鞣皮の図面を託された飢八郎は他の三人と共に江戸を発ち、東海道を西に上る。が、公儀隠密、飛騨忍者、彦根藩士らから度重なる襲撃を受け、鞣皮を四つに切り裂き、別々に彦根へと向かうが…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 文庫 > 小説・エッセイ
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