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葬られた遺書 (広済堂文庫)
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ミステリー傑作選
第1回新文学ホープ賞が17歳の朝倉奈美子の「ロストラブ85」に決定。活気を失っていた文壇は大型女流新人の登場と沸いた。が、受賞後まもなく彼女は急死。死者にムチ打つかのごとく、文芸評論家の大御所・安本寅太郎が当選作は大正時代の作家の盗作だと暴露した。今、何故?娘の死と盗作のショックで、父親は安本宛の遺書を残して自殺。悲劇の陰に残酷な陰謀が…。表題作他7篇を収録。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 文庫 > 小説・エッセイ
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