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孤剣北国街道 (広済堂文庫)
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著者 | 坂岡真
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出版社 | 廣済堂出版
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発売日 | 2004年04月
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サイズ | 文庫
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価格 | 691 円
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修羅道中悪人狩り
元江戸南町奉行所の隠密廻り同心伊坂八郎兵衛。“南町の虎”と呼ばれ悪党どもから畏怖されていたが、江戸を捨て、諸国回遊の旅に出た。京から北国街道を下り、辿り着いた金沢で、御前試合の出場者、富田流小太刀の達人・上川兵馬の片腕を折った。「勝つ訳にはゆかぬ」と言う妻女の願いを聞き入れたものだった。だが、上川の妻は身罷っており、しかも御前試合を巡って莫大な金が飛び交っていた。第三者を巻き込み、藩の用人部屋を牛耳る上級階級組頭の企みを知ることとなった八郎兵衛は、闇に向かって豪剣を一閃させる。痛快無比に書下ろす長篇時代小説。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
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