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血煙箱根越え (広済堂文庫)
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著者 | 稲葉稔
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出版社 | 廣済堂出版
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発売日 | 2004年05月
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サイズ | 文庫
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価格 | 712 円
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八州廻り浪人奉行
安房上総の廻村から戻ったばかりの八州廻り・小室春斎に命令が下った。それは、御蔵前の札差「扇屋」の主従十四人を惨殺して七千両余りを奪い、さらに幕府が招いた琉球使節二人を斬り殺した賊一味の捕縛だった。難を逃れた扇屋の姉妹が盗み聞いた“箱根越え”を足掛かりにした春斎は、剛剣を手挟み、賊の追跡を始めた。東海道を上って行く春斎は、大磯宿で耳目となる下っ引きの勘助を使い、小田原宿へと探索の輪を広げていった。そして遂に、峻険な箱根の裏街道を行き、関所破りを行った賊一味を捉え、怒りの斬剣を見舞う!好評の八州廻りシリーズ第二弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 文庫 > 小説・エッセイ
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