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血風闇夜の城下 (広済堂文庫)
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著者 | 稲葉稔
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出版社 | 廣済堂出版
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発売日 | 2004年10月
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サイズ | 文庫
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価格 | 680 円
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八州廻り浪人奉行
小江戸・川越を荒らしていた盗賊一味“蜘蛛の巣一家”の残党が江戸に現れた。日本橋の油問屋「吉田屋」を狙っていたのだ。この動きを察知した八州廻り・小室春斎は、賊たちの機先を制して捕縛した。そして、関東郡代官の命により、不穏な動きがある川越城下の一掃に向かった。その矢先、神田相生町の薬種問屋「相良屋」を賊が襲い、主従十八人を惨殺のうえ千二百両余りを奪った。さらに、その大金を強奪した四人組が川越城下に潜入した報せを受ける。無法地帯と化した城下町で、春斎の剛剣が鞘走り、悪党どもを斬り捨てる。好評の八州廻りシリーズ第三弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 文庫 > 小説・エッセイ
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