|
|
笑う幽霊 (広済堂文庫)
|
余々姫夢見帖
将軍家の姫として何不自由なく育った余々姫は、ある日突然、江戸の町に出ようと思い立ち、父、将軍の許しを得て側用人・池本方忠のもとに身を寄せた。そしてある夜ー。燃えさかる炎の中に、「熱い、助けてくれー」と叫びながら、必死にこちらを見つめる男の夢をみた余々姫は、池本家の次男・信二郎と共に事の真相を突き止めるため、町に飛び出した…。奇々怪々な難事件を、持って生まれた不思議な力で解決していく余々姫の活躍を描く書下ろし時代小説。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|