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鬼法眼 (広済堂文庫)
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余々姫夢見帖
病に伏せっていた太物問屋の一人娘・お華が、蘭方医の栗川玄伯に殺された。奉行所の調べでは、お華に懸想し、断られた挙げ句のこととされ、玄伯は潔く罪を認め刑死した。しかし、身を寄せる池本家の主治医である中本尚庵から、師と仰ぐ玄伯は無実であると訴えられた余々姫は、惨殺に使われた小刀を胸に、夢の中に入っていった…。将軍の娘でありながら、もって生まれた不思議な力で事件を解決していく余々姫の活躍が冴える書下ろし好評シリーズ第六弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 文庫 > 小説・エッセイ
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