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若君世直し草紙(将軍危うし!) (広済堂文庫)
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著者 | 八柳誠
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出版社 | 廣済堂出版
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発売日 | 2011年06月
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サイズ | 文庫
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価格 | 680 円
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霊岸島町の裏長屋に住むようになった浪人・松野定之介は水の滴るようないい男。上品で、気さくな人柄もあいまって、たちまち界隈の人気者になった。この定之介、実は徳川吉宗の孫で、白川藩の世継ぎ、松平定信だった。第十一代将軍と目されながら叶わず、鬱屈の日々を過ごすが「世間の風にあたってみよう」と一念発起した。のちの老中首座で「寛政の改革」を行った松平定信の若き日の大活躍を描く痛快時代小説。文武両道に優れた定之介が江戸の世の悪や不正を成敗する。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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