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天馬の厩戸 藤村与一郎(著) 廣済堂出版 - @Books

天馬の厩戸 (広済堂文庫)

著者藤村与一郎
出版社廣済堂出版
発売日2011年08月
サイズ文庫
価格680 円

江戸の六文銭

故郷の松代に帰省していた望月操のもとに、「藩主真田幸専を囲んで御前会議を開くので至急帰参されたし」という江戸家老からの飛札(速達)が届いた。取るものも取りあえず江戸へ向かう道中、浅間山の噴火が起きぬように祈る女教祖に遭遇する。そして、たまたま居合わせた信州上田藩江戸留守居役から、浅間山の噴火に備え国税を徴収する幕閣案があることを聞く。天災の被災者への救済という大義を利用した巨悪を暴いていく“真田の智恵松”こと望月操の活躍。大好評シリーズ第三弾。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
文庫 > 小説・エッセイ

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