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白鳥は虚空に叫ぶ (カッパ・ノベルス)
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著者 | 折原一
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1989年07月
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サイズ | 新書
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価格 | 757 円
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特急「白鳥」60秒の死角 長編推理小説
東京の証券会社に勤務するOL、石野亜矢子は、彼女にプロポーズしたまま行方をくらましていた同僚の河田光雄の死を知らされた。不正の疑いで会社を解雇されたことを気に病み、新潟県親不知で特急「白鳥」に飛び込んだらしい。さらに、光雄の上司で、不正事件の黒幕と噂される横山修司が、荒川の堤で腐乱死体となって発見された。光雄に怨恨殺人の疑いが…。光雄の無実を信じる、兄の河田次郎と亜矢子は、彼のたどった殺人行を追う…。特急「白鳥」に仕掛けられた大トリック。盲点をつく“時刻表トリック”とアリバイ崩しで読者に挑戦。大型新鋭渾身の会心作。書下ろし長編推理小説の傑作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 新書 > 小説・エッセイ
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